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松本民芸家具のキャビネット
¥35,000
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箱物は初めての仕入れかな。先月松本に行って来まして、松本民芸家具のお店も見て来ました。家具をメインに国内外の民藝品が混ぜて陳列されているんですが、そのセンスの良さに痺れて帰ってきました。販売はしてなかったけどバーナード・リーチのスリップウェアも飾ってありました。松本民芸家具は1948年に創業。元々山に囲まれた城下町という事もあって、木工職人が多かったのと材が豊富だったという環境がありました。そこに1930年頃に柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司らによる民藝運動の思想が入って来ます。民藝運動は、簡単に言うと無名の職人が日常のために作った道具の中に、本当の美があるという考え方。工芸自体が生活と地続きであった松本という場所と民藝思想は相性がよかったんだと思います。そして戦後日本では大量生産家具が急速に拡大、手仕事による家具をどうやって残すかという所から松本民芸家具がスタートします。こちらのキャビネットとテレビボードはミズメザクラを使ってつくられた物。ミズメザクラは非常に固く狂いが少ないのが特徴、また光の当たり方で玉杢のようなゆらぎがあるのも特徴ですね。松民の家具は今でこそ日本のトラディショナルな家具的なイメージですが、イギリスの家具の耐久構造を研究して日本の文化と混ぜ合わせて作り上げた物です。是非世界各国の民藝品を飾ったりして使ってみてください。キャビネットは目立った傷もなく状態は良いです、棚板が僅かに歪んでいますが物を置けば安定します。テレビボードは天板に日焼け跡と思われる部分が少し見られます。かなりなく黒に近いのであんまり目立ちません。
キャビネット
横幅 86㌢ 奥行 37㌢ 高さ171㌢
☆294㌢ 配送ランク D